【 カヤナック(Kayanak) 】
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【基本概要】
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:20分

ハバ社の体感型ゲームの傑作。氷原に釣り穴をあけて魚を釣ろう!というゲーム。

箱そのものをゲーム盤として使います。ボードが重ね蓋になっていて、箱の中に魚に見立てた鉄球をばら撒きます。そしてA4用紙を氷に見立てて穴の空いた氷原ボードに挟み込みます。すると、氷の下で魚が泳ぐ氷原の完成! この氷原にピッケルで穴を空ける=A4用紙をぶち抜いて、マグネットのついた釣り竿で魚=鉄球を釣り上げるわけです。

テーマや見た目からして、子ども向け! ダイスを使った移動や邪魔のしあいはありますが、深いゲーム性はありませんし、若干の蛇足感が漂うスパイス程度。しかし、絶大なる体感蝕が子どもと大人を魅了すること間違いなし!

穴を開けた時の「ギュポッ」という音と感触が心地よい! さらには魚が引っかかった時の「カチッ」と伝わってくる感触も快感すぎる!!

このふたつの体感がこのゲームの肝。親御さんには、ぜひこの感触とごっこ遊びでお子さんのイマジネーションを育てて頂きたいですね! 何れにしても、一連の行動が繋がっていてストーリー的に非常にわかりやすく、まさに知育玩具的意味合いをもつボードゲームであり、ハバ社の傑作と言えます。

アナログゲームに疎い日本の親御さんには、ぜひ触れて衝撃を受けてもらいたいタイトルです。新版が流通していますので、ぜひ体感してみてください。

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↑ボードの下に見えるのはいわき市内のチラシ笑 雰囲気まで楽しむなら、もったいなくても白いコピー用紙を使いましょう^^;

ちなみに、僕はアレンジで付属の鉄球に加え、パチンコ玉をばらまいてます。パチンコ玉は結構な重量があり、釣り上げた時の満足感は非常に大きいです。その際には、小玉1点、中玉2点、パチンコ玉3点にしてます。得点幅が大きくなってゲームが大味になりそうだけど、そもそも子ども向けなので、感触第一で笑


↑現在流通しているものは新版。旧版は絶版のようです。ですが、旧版の方が箱絵もコマも好みです。

タグ: 家族で  軽量級  2人でも  アクション 

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「アイアムアヒーロー」
監督:佐藤信介(パニック・ホラー)


超絶面白かった!

都市パニック、ショッピングモール、脱出……と、ゾンビ映画のポイントが押さえてあって、邦画でもこんなゾンビ映画作れるんだ!と驚嘆しました(まぁ、原作がそんなストーリーなので、映画化してもポイントが抑えられているのは当たり前なんだけど)。

残念なのは、原作モノということかなぁ。これ、原作なくても面白くなったに違いない! そう思わせる映画でした。でも原作作品でなければ売れはしなかったろうなと思うと……、うーん、原作なくても絶対面白かったに違いないんだけどなぁ(まぁ、その原作は随分とひどい終わり方をしてしまいましたが……)。

それはそうとして、原作モノなので、原作知ってる人間からいうと、話のストーリー的に、「え、ここまでなの??」と感じてしまいます^^; まぁそれも仕方ないんですけどね。

いやー、それにしても、英雄くんのキャラが弱いです。もう少しダメさを出してくれないと、見せ場でのかっこよさが弱くなっちゃう。序盤は英雄くんだったのに、後半、特に終盤はただの大泉洋だった。カッコイイオヤジでしかなかった……。

逆に原作を知らずに見ると、良いのかもしれない!?

しかし原作知らない人からすると、「ぶっちゃけ有村架純のキャラいる?」みたいな疑問符がつく映画なんですよねぇ。有村架純については説明不足が否めない。なんで半分だけゾンビなの?とか。原作を読んでて知識があるのとないのとでは、登場人物たちの立ち位置ばかりか、見方すらも違っちゃいますよね。

一応、赤ちゃんに噛まれたってことで、感染力が低かったのかも、と観客に想起させるエクスキューズはあるけれども、その後の展開を知らなければ、「なんで有村架純を出す必要がある?半分ゾンビのキャラ要らなくねー?」となるくらい、活躍の場がなかったです……。

せっかくのかわい子ちゃん、ちょっと残念。


まぁ、そんな不満点はあるものの、邦画ゾンビ映画としては驚愕の面白さ。しかし原作モノであることが、既読の観客、未読の観客どちらにしても、それぞれに異なる悪い面が目立ってしまう残念さも併せ持っております。

ただ今回の映画で、邦画でもオモロイゾンビパニックを作れることが証明されたので、ぜひ原作ナシで、映画としてきっちりとカタをつけられる大作ゾンビモノを作って欲しいと望みます!



タグ: ホラー  アクション  パニック  邦画 

「ピクセル」 監督:クリス・コロンバス(SF・アクション)

昔のゲームのキャラが地球を侵略してきて、それをゲーマーが撃退するという話。ツッコミどころ満載のバカコメディSFアクション映画。このバカでコメディなところを許せるか許せないかで、評価は分かれるかも。


あらすじ。子供の頃は凄腕のアーケードゲーマーだったサムは、家電製品の取り付け業者として働いていた。そんなある時、グアムの米軍基地がテレビゲーム「ギャラガ」の兵器に襲われ、壊滅する。サムは、大統領となった親友”チューイ”ことウィルから直々に指名され、地球の命運を賭けた異星人との戦いに身を投じることになる……、という。基本的にはネタまっしぐらなストーリーです。


ただ、個人的には、アリだと思った。自分はファミコン世代ではありますが、さすがにゲームセンターでパックマンをやったりした世代ではないです。ファミコンでやったくらい。しかし「パックマンが出る! コングードンキが出る!」と知っただけで、「あ、ちょっと見てもいいかな?」とは思いました。さすがに映画館で見ようとは思わなかったけど。

そんな軽いノリで見られたのであれば、及第点。深いものは何もなく、終始コメディ的なSFアクションですが、なかなか楽しめる映画でした。けれどもガッツリ本気で見ようと思った人にはちょっときついかも。

そもそも異星人が”地球から送られたビデオゲームの映像を見て地球の宣戦布告だと思った”とか、「どんなネタだよ!!」としか突っ込めないトンデモ設定ですし笑

まぁ、軽い気持ちで楽しめますから、重たい映画は見たくないけどなんか映画は見たい、というときにはいいと思います。


タグ: SF  アクション 

「アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり」(PSVita)

携帯機初めての「アンチャーテッド」シリーズで、PSVitaのロンチタイトル。これが発表された当初は、このためだけにPSVitaを買おうか買うまいか非常に悩みましたが、結局買わずに数年。今ようやくPSVitaを手に入れたので、購入してプレイしてみました。

クリアまで約15時間。

【Good!】
携帯機とは思えないグラフィック。据置き機と比べるとやはり見劣りしまうものの、ロンチタイトルとしては十分。

あと、ちょっと進めばイベントが挟まるので、サクサク進むのも好印象でした。


【Bad…】
タッチ操作が煩わしすぎる。画面を擦って隠された絵を出すとか、謎解きでもなんでもない、ただの作業。突然バランスを崩してジャイロ操作を求められても、外出先でプレイすることもあるであろう携帯機ではちょっとない。背面タッチパッドでの操作もやりづらいし……。プレイする映画の軽快さが殺されてますね。

このタッチ操作で一番ひどいなと思ったのは、QTE。特に、ボス級キャラとの戦いのシーン。全てタッチ操作のQTE……、おいおい、これでは勝っても達成感もなにもありゃしないですよ……。「~2 黄金刀と消えた船団」みたいなラスボス戦にはできなかったんだろうか。

単調なゲーム展開も気になるところ。ストーリー自体が平凡で、それに伴うアクションパートも、ステルス戦、銃撃戦、探索などとパターン化されており、単調さに拍車を掛けています。


【総評】
うーん、今回はアンチャーテッドシリーズの中では最下位ですね。

Vitaの性能を余すとこなく活用するためか、無理やりジャイロやタッチ操作を付けました!って感じ。謎解きも基本的にパズルとかばっかりなので、単調でおもしろみがない。携帯機であるVitaのロンチタイトルとしてはグラフィックは素晴らしいと思いますが、PS3の据置き版を知っていると、見劣りするし迫力がないのが気になります。

アンチャーテッドをプレイしたことが無ければそれなりに楽しめるかもしれませんが、ファンだと、そうした比較要素が目立ってあんまり楽しめないかも……。ぶっちゃけ、ストーリー、おもしろくないです。

2>3>1>地図なきって感じ。



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タグ: PSVita  アクション  アドベンチャー 

「マクロス30 銀河を繋ぐ歌声」(PS3)

マクロスの30周年記念作品。

クリアするだけなら約15時間程度。自分はそれなりにサブクエストをこなしたので、クリア時間28時間でした。

【Good!】
それなりに広いフィールドをヴァルキリーに乗って自由に飛び回れるところ。サブクエストや収集要素、成長要素も豊富で、やり込もうと思えばいくらでもやり込める。2週目以降は難易度最高のアルティメットモードも追加されるし、腕に覚えのあるパイロットに対しても訴求力充分。

また、ヴァルキリーの造形もしっかり作り込まれていて、ファンにはビューアでヴァルキリーを眺めているだけでも楽しいのもグッドです。変形機構もしっかり再現されていると思います。


【Bad…】
アニメーションがひどい。重要なイベントシーンはアニメになるのですが、ほとんど動かず1枚絵みたいなアニメーションです。これはアニメーションとは言えないよ! アニメ原作のゲームだというのに、これはちょっと……。

次の欠点は、単調であると言うこと。母艦から発信してお使いをこなすだけ。フィールドマップも3種類しかないし。最初は「広いなー!」と感動しても、街やイベントも限られるので、次第に単調感が高まる。ヴァルキリーを操作するだけでも楽しいのは確かなんだけど、移動時間が結構割かれるのも微妙なところ。後はサブクエストやダンジョンマップが変わり映えしないのも、単調に感じる要因。個人的には、ヴァルキリーを成長させる要素が楽しかったので、探索や移動もそこまで気にはなりませんでしたが……。

最後の欠点は、エンディングがあっさりしすぎ。スタッフロールの時に他のキャラのその後を描くとか、もうちょっとやりようがあったでしょうに……。


【総評】
主役級キャラはオールスター総出演のお祭りソフトなので、ストーリー面は期待してはいけません。盛り上がりはほとんどなく、作業感も含め、全体的に単調なのは気になるところ。

けれど、可変戦闘機であるヴァルキリーを自由に操ったり、強化したりできるのは、ファンとしては素直に嬉しい。マクロス系のゲームとしては一番の良作だと思います。単調ではありつつも、設計図を入手したり、開発したり、強化したりするために、黙々延々とやってしまう中毒性があります。

ファンにはそれなりにオススメですから、やるゲームが無い時にはプレイしてみてはいかがでしょうか。

追伸。
マクロスII? この世にそんなものは存在しません。



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タグ: PS3  シューティング  アクション