どうも、僕です。まだボードゲーム記事のストックありました!笑

そんなわけで、いつも旬を外れてレビューをアップするわけですが、今回も一時期の熱が過ぎ去ったかもしれない「ニューヨーク1901(New York 1901)」をご紹介します。

【 ニューヨーク1901 (New York 1901) 】
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【基本概要】
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:60分
テーマ:1901年のニューヨークで高層ビルを建てよう!
こんな人にオススメ!:ファミリー向けのゲームを探している、ニューヨークが好き、高層ビルが好き

どんなゲームかって言うと、まずは土地を確保し、確保した土地にビルタイルを配置して得点を稼ぐという。オープンとブラインド両方の目標カードもあり、それを達成してボーナスを得たりもします。

昨今のゲームと比べて特徴的なのは、お金とか資源とかを一切使わないと言うこと。基本的にはカードとタイルだけでゲームが進行するので、誰でも遊べるファミリーゲームに仕上がっています。


【良いところ】
○シンプルルールで、誰でも遊べる
ルールは非常にシンプルです。土地カードで自分の土地を確保したら、ビルタイルを配置して、ビルを建設するだけです。なんと、資源は必要とされません! ビルを建設するのにワーカーも資金も石材も必要ないのです。資源管理がないため、誰でも遊べるシンプルルールとなっております。ビルのアップグレードに多少のルールはありますが、難しくはありません。

○ファミリーで楽しめる。でもゲーマーでも楽しめる
そんなわけで、家族で楽しむに最適なゲームです。でも、なんと! ゲーマーでも楽しめるのです。ゲーマーでやると、「絶対にあの土地を取りたい」「このプレイヤーには取らせたくない」「そのボーナスはあきらめるけど、こっちのボーナスだけは取りたい」と互いの思惑が絡み合う陣取り要素もあり、途端に濃厚になります。そんなわけで、他プレイヤーとの駆け引きもあり、ファミリー、ゲーマー、いずれにも訴求力のあるゲームだと思います。
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↑フィギュアは、ビルが建てられるのをじっと待つ、土地の管理人。ビルが建つ=得点になる、という明快さだけではなく、そのストリートでどちらが多く陣を取っているか、という陣取り要素もあり、ジレンマが生み出されています。なお、このプレイ写真にはルールミスがあります。


【悪いところ】
×目的カードに若干の説明が必要
ゲーム終了時にボーナスとなる目的カードは、効果を説明せねばならず、基本ルールがシンプルなのに、そのあたりがインストでだらける感じです。ブラインドの目的カードが存在するため、自分に必要のない目的カードの効果についても聞かなければならず、その点が若干残念です。が、大した問題ではないでしょう。

なーんと! 再びご指摘いただきました。またもやプレイミス! 間違ってました。ブラインドカードなど存在しません。しかもチャレンジボーナスは1ゲームで使うのは1枚のみです。修正します。よって、悪いところなしです^^; すみませんでした。

×ごくまれに何もできないことがある
うちの「セザンヌ会」副会長が、この状態にはまりました笑 ルールブックにも「ごくまれに」、と但し書きされていますが、まさにその状態に陥ってしまう上級者とはいったい……^^; ただ、ごくまれにとは言え、ファミリーゲームでこういう状態が存在するというのはあまりよろしくはないと思います。

ごめんなさい、ルールミスでのプレイと思われます。作者のChénier La Salle氏よりコメントを頂き、改めて確認してみたところ、建築時にスペースが空いてしまった場合、労働者を取れるわけですね。そうであれば、“ごくまれ”な「労働者コマがない状態で手番が始まる」という問題は本当に“ごくまれ”です。そして“ごくまれ”であっても、必ず手番には労働者コマが戻って来るわけですから、まぁ、ルールミスってわけです(^^; すみませんでした。


【総評】
ビルを建てて、あるいは高層ビルに建て替えて得点していくゲームですが、終了時のボーナス得点が絡むことで、陣取り要素も強く出ているゲームです。

難しい資源管理がないために、ファミリーで楽しめるゲームではありますが、運の要素がカードのめくり運だけというのもあって、ゲーマー同士でやっても十分楽しめます。むしろ、濃厚になり、とても楽しい!

昨今の「資源を変換しなきゃ」「この資源は売ってしまって」「ワーカーが足りない」「資金も足りない!」などの要素豊富なゲームばかりやっていると、非常に新鮮に感じると思います。他のサイトでも言及されていますが、「おもしろいゲームには複雑なルールなんて必要ない」という証左となるタイトルだな、と感じました。

ファミリー向けを探しているなら、ぜひ、どうぞ! 子どもと対戦するお父さんも間違いなく楽しめます。オススメのタイトルです。


まぁ、“ごくまれ”に何ともならないことがあるようですが……、うちの副会長に起こったのは、まさに“ごくまれ”な事態だったはずです笑 むしろ、その“ごくまれ”なことを引き起こす、うちの副会長というのはいったい何者なのか? そっちの方が気になります。








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タグ: 中量級  家族で  陣取り 

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